ウソ2012-12

ウソ
スズメ目　アトリ科


2012年12月　沼津市　愛鷹広域公園

見かける度にいつも何かを食べている
名前のウソの由来は口笛を意味する古語「うそ」からきているのだそうです。
鳴き声はほんと口笛を吹いているかのようです。

上の写真は雄です。喉の赤色が特徴。
お腹の方まで赤いのでアカウソなのかも。

こちらは雌。


雌は喉の赤味が無いので雌雄は判別しやすいですね。

日本では冬鳥で秋から春先まで見る事ができます。
ちょうど桜の咲く直前などは桜の蕾をバクバク食べる姿を見たことがあります。
昨年は見れなかったのですが今年はあちこちで見る事が出来ています。
冬の定番、ツグミより見れているかも。

ちなみに北欧（スウェーデン）ではクリスマス鳥と呼ばれているそうです。
クリスマス・イブの記事に相応しい鳥さんかな

コメント 4

♂の方が赤みがあるとは・・・
勉強になりました＾＾
ツグミとシメは見かけるんですが、
ウソはだめですね～＞＜。
by 美美 (2012-12-26 00:37) 

美美さん♪
いつもコメントありがとうございます。
私は逆にツグミとシメは全然見かけません(><;)
足して2で割ると良さそうですね！
by Hiro (2012-12-26 21:59) 

この記事を見落としてました。
日本ではまだ見ず鳥なんですけど、スウェーデンではよく見ました。クリスマスカードに描かれたものから外で木の実をついばんでる姿まで。可愛いですよね。花もいいけど鳥で季節を感じるのってのもお洒落ですよね。
by gulapa (2013-01-24 10:10) 

gulapaさん♪
いつもコメントありがとうございます。
ウソは桜や梅の蕾を食べている姿をよく見ます。
今までこんなに見かけたことはなかったのですが、今年は多い感じです。
東京でも見れるといいですね。
季節によって違った鳥が見れますので季節は感じられますね。
春には囀りも聞こえて来ますし、そういったことでも感じられますね！
by Hiro (2013-02-03 20:06)