ウソ2012-12

ウソ
スズメ目　アトリ科


2012年12月　沼津市　愛鷹広域公園

見かける度にいつも何かを食べている
名前のウソの由来は口笛を意味する古語「うそ」からきているのだそうです。
鳴き声はほんと口笛を吹いているかのようです。

上の写真は雄です。喉の赤色が特徴。
お腹の方まで赤いのでアカウソなのかも。

こちらは雌。


雌は喉の赤味が無いので雌雄は判別しやすいですね。

日本では冬鳥で秋から春先まで見る事ができます。
ちょうど桜の咲く直前などは桜の蕾をバクバク食べる姿を見たことがあります。
昨年は見れなかったのですが今年はあちこちで見る事が出来ています。
冬の定番、ツグミより見れているかも。

ちなみに北欧（スウェーデン）ではクリスマス鳥と呼ばれているそうです。
クリスマス・イブの記事に相応しい鳥さんかな