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ウソ2012-12 [ウソ]

ウソ
スズメ目 アトリ科
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2012年12月 沼津市 愛鷹広域公園

見かける度にいつも何かを食べている[たらーっ(汗)]
名前のウソの由来は口笛を意味する古語「うそ」からきているのだそうです。
鳴き声はほんと口笛を吹いているかのようです。

上の写真は雄です。喉の赤色が特徴。
お腹の方まで赤いのでアカウソなのかも。

こちらは雌。
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雌は喉の赤味が無いので雌雄は判別しやすいですね。

日本では冬鳥で秋から春先まで見る事ができます。
ちょうど桜の咲く直前などは桜の蕾をバクバク食べる姿を見たことがあります。
昨年は見れなかったのですが今年はあちこちで見る事が出来ています。
冬の定番、ツグミより見れているかも。

ちなみに北欧(スウェーデン)ではクリスマス鳥と呼ばれているそうです。
クリスマス・イブの記事に相応しい鳥さんかな[るんるん]

キクイタダキ2012-12-18 [キクイタダキ]

キクイタダキ
スズメ目 ウグイス科(キクイタダキ科)
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2012年12月18日  富士市 丸火自然公園

キクイタダキは日本では一番小さな鳥の一つなんだそうで、とにかく素早い!
ちょこまかと動かれるので、撮るのも一苦労でした。
幸い近くの木にしばらくいてくれたので助かりましたが。

特徴は、頭頂部にある黄色い斑。
これがキクイタダキ(菊戴き)の名前の由来なんだそうです。
さらに赤い斑があるのが雄で、無いのが雌なんだそうです。
写真は赤い斑があるので雄のようです。

初見でしたが、今回はキクイタダキを目的に見に行ったわけではないので、とってもラッキーでした[わーい(嬉しい顔)]
今季、アトリをまだ見てないので行ってみたのですが、そのアトリは見れず[たらーっ(汗)]
まぁ、キクイタダキ見れた方が良かったかな[るんるん]

カワガラス2012-12-07 [カワガラス]

カワガラス
スズメ目 カワガラス科
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2012年12月7日  伊豆市湯ヶ島 狩野川にて

名前にカラスと入っていますがカワガラス科の鳥でカラスとは別種です。
身体が黒っぽい(実際は濃い茶色)のでカラスのように見えたのでしょうね。

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尾羽をピンと立てている仕草がかわいらしいです。
川の渓流部に住み川の中の魚や虫を捕えて食料にするのだそうです。

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泳ぎも達者で潜ったりもします。
おかげでよく見失ってしまいますが・・・

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目のところのアイシャドーが色っぽい感じですね。

カワガラスはかなり警戒心が強いのかあまり近づけないです。
さらに体が黒っぽいので写真に撮るのも大変。
今までも何度か出会っていますが、今回が一番よく撮れているかな。

ビンズイ2012-12-02 [ビンズイ]

ビンズイ
スズメ目 セキレイ科
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2012年12月2日  静岡市 三保の松原

ビンズイはたまに見かけるのですが、いつもは遠くて[がく~(落胆した顔)][あせあせ(飛び散る汗)]
なんとか判別はできるのですがとてもブログにはアップできる写真ではありませんでした。
今回、三保の松原で比較的近くで見る事ができました。
一応、図鑑らしく正面、後ろ、横と撮ってみました。
というか撮ることができただけなんですけどね[たらーっ(汗)]

冬季は写真のように黄色味が強く出るようで、
夏は黄色いところが白くなるそうです。
鳥は夏羽と冬羽でがらりと見た目が変わることがありますよね。
覚えるのは大変です[もうやだ~(悲しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

ヒガラ2012-12-02 [ヒガラ]

ヒガラ
スズメ目 シジュウカラ科
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2012年12月2日  静岡市 三保の松原

今まで見かけることがなかったヒガラ。
今年の10月頃から度々見ることができるようになりました。

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今頃の時期は針葉樹林帯で見る事が出来るそう。
シジュウカラやヤマガラとの混群の中にいることが多いみたいです。

シジュウカラに似ていますが、違いは胸からお腹にかけてのネクタイ(黒い模様)が無い事。
正面を向いてくれないとよくわからないのが難点です。
最近はシジュウカラ?それともヒガラ?という感じです。

ゴジュウカラ2012-11-27 [ゴジュウカラ]

ゴジュウカラ
スズメ目 ゴジュウカラ科
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2012年11月27日 山中湖周辺

野鳥の宝庫とも言われる山中湖ですが、前回行った時はほぼ空振り。
今回はゴジュウカラと出会えました[わーい(嬉しい顔)]
分類上ゴジュウカラ科ということでシジュウカラとは別なんですね。

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ちょっと暗い場所&逆行気味だったので写真の方はもう一つといった感じですが、
今回は出会えただけでもいいかな。

ルリビタキ2012-11-22 [ルリビタキ]

今季初のルリビタキです。
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2012年11月22日  周智郡森町 かわせみ湖

ルリビタキの女の子。この日は女の子ばかり3羽見かけました。
橋の上からやや見下ろすような感じで撮っています。
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「なに見てんのよ[むかっ(怒り)]」って[たらーっ(汗)]

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ジョウビタキの雌によく似ていますが、見てみると違いはよくわかりますね。
一番の特徴は尾羽が青い事ですね。
脇の辺りがオレンジ色をしています。
全体的な色合いも薄い茶色に少し青味がかっている感じです。

最後はアップで。
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しばらくこの木の辺りにいたのでじっくり撮らせてもらいました[わーい(嬉しい顔)]

ルリビタキの雌は約2年ぶり。
やはりかわいい鳥さんを見るとテンション上がりますね[わーい(嬉しい顔)]
だいたい1年に1~2回しかルリビタキには出会わないので、
今年はもう少し出会う機会が多いといいなぁ~
もちろん雄の方にもね[exclamation]

マヒワ2012-11-05 [マヒワ]

マヒワ
スズメ目 アトリ科
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2012年11月5日  函南町田代付近

カワラヒワによく似た鳥です。よ~く見ないと間違えそうです。
雄は黄色味が強く、頭が黒いです。
雌は黄色味が薄いです。
カワラヒワとの見分けは黄色の部分と、お腹が白く縦斑があるというところでしょうか。
羽の感じはよく似ているので遠くからだと見分けがつきにくいです。

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コスモス畑で見かけたのですが、コスモスを食べているようでした。

コスモス畑の上の電線には・・・
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30羽以上の群れでいらっしゃいました。
この時期になるとシベリアから渡ってくるのだそうです。
また春になると向こうへ帰ってしまうんですね。

こちらは初見の時の写真。
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2012年10月25日  富士市 富士山こどもの国

青空に黄色が映えるんですよね。
青空と一緒に撮るといい鳥さんですね。

チョウゲンボウ2012-10-31 [チョウゲンボウ]

チョウゲンボウ
タカ目 ハヤブサ科
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2012年10月31日 函南町田代 田園

珍しくタカの仲間です。
初めて見たのですが結構小さい体です。
トビをよく見るせいかタカの仲間とは最初思いませんでした。

夕方、日が西に傾きかけている時だったのでよく見えなかったのですが、
写真を確認後、チョウゲンボウとわかりました。

ちょっと遠かったので少しづつ近づきながら撮っていたのですが、
もうちょっと!ってところで飛んで行ってしまいました[もうやだ~(悲しい顔)]

いつものカメラではなかったので(今回はオリンパスPL-1s)ピントを合わせずらくて[たらーっ(汗)]
かなりトリミングしてありますが、なんとかわかるでしょうか。

エナガ2012-10-24 [エナガ]

エナガ
スズメ目 エナガ科
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2012年10月24日 沼津市 愛鷹広域公園

今までもよく見かけるエナガですがUPしてなかったんですね[たらーっ(汗)]
昨日(10/24)、かなり近くでエナガを撮れましたのでその写真をUPします。

ふわっふわっな感じの毛並で目の上のアイライン?がかわいらしい[るんるん]
冬季は群れで過ごすようで、今の時期でも群れで移動しているようです。
留鳥のようですが、繁殖期には見かけないです。

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羽を広げたところ。
エナガに限らず鳥の羽ってきれいですよね[るんるん]

昨日は2~3mぐらいのところで撮れたので・・・
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体を画角の中心にすると尾がはみ出てしまいます。
エナガって言うだけあって体の割に尾が長いです。

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この上目使いがいいですなぁ~

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